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 WEBセーフカラー対応カラーセレクタDLL版(2012.05)
【 開発 】Visual Basic 2010(.NET Framework 4)
【 検証 】Windows XP、Vista、7
【 種別 】フリーウェア

簡易解析ツール的な

やはり、WEB用のツールなら?セーフカラー対応ですよね・・・と、カラーセレクタを作り直しました。Windowsと Macで異なると言われる色を除くWEBセーフカラー216色とグレースケール10色で、 合計226色のカラーセレクタにしてみました。

ここでは、DLLを使ったスタンドアロン版アプリとDLLそのものを公開します。 ツールとして使う場合とプログラムに組み込む場合とで使い分けて頂くことになるかと思います。 もちろん、DLLとして使って頂いた方がプロパティの変更で、よりカスタムな利用が出来ます。

アプリケーションとして使用する場合は、16進数の取得(クリップボードへのコピー)のみとなりますが、 以前と同様にカラーパネルを表示して色を比較することは出来るようになっています。(パネルは丸くしてみました・・・)


プログラムへ組み込む場合は参照設定が必要です。

  1. Projectのプロパティ、参照タブ「参照」から、本DLLを参照します。
  2. ついでに「インポートされた名前空間」で、チェックを入れておくとコーディング時に省略できます。
■プロパティの説明
  • BackColor (セレクタの背景色)
  • ColorCode (戻り値(16進数))
  • ColorName (ShowColorプロパティがProgramming時の戻り値(カラー名称))
  • FontSize (リストのフォントサイズ)
  • GraphicMode (リスト表示方法の指定)
  • ListColumnSize (リスト項目の横幅)
  • ListMark (リストのシンボル)
  • OwnerForm (親ウィンドウ)
  • SelectFunction (選択時の動作)
  • ShowColor (表示カラーの指定)
  • ShowInTaskbar (タスクバーへの表示指定)
  • StartPosition (ウィンドウの初期表示位置)
  • TopMost (最前面表示の指定)
  • WindowHeight (ウィンドウの高さ)
  • WindowWidth (ウィンドウの横幅)
■パブリックなFunctionおよびSub
  • ShowDialog (色が選択された場合の戻り値はTrue)
  • Show (モードレス表示用)
■プロパティ等のドキュメントは、「こちらから」ダウンロードできます。

以前に公開したものと被りますが、今回はWEBセーフカラーへの対応ということで、中身は全く別モノになっています。 一応、カラー名称付140色表示モードもサポートしていますが、メインはWEBセーフカラー対応です。 早速、既に公開している「CSS for Button」にも組み込んでみました。