- ClassExpress(2012.10)
- 【 開発 】Visual Basic 2010(.NET Framework 4)
- 【 検証 】Windows XP、Vista、7
- 【 種別 】フリーウェア
クラスファイルをデザインする
過去にも同じようなモノを作ってはいるのですが、今回は丸ごとクラスファイルを作ることができます。 もちろん単体利用も可能ですが、クラス全体をXMLで保存しているので再編集も可能です。 IDisposableの実装とネームスペースのインポート記述もサポートしています。
プログラミングにあたって、ある程度の計画性を持って書き出さないと収拾のつかいないことになりかねません、 その為の骨格が必要ということで本ツールの登場となります。 どんなプロパティが必要なのか?SubやFunctionの様なプロシージャもわかっているものは予め定義しておく、 これで脳内プログラムの負担を軽減してくれますね。
スマートな仕事って「ステキよ」的な、パート毎に「#Region」で括って(オプションで変更可能)整然としたソースにすることで、
プロジェクトに追加した際にもスッキリ見ることができます。自動保存で(オプションで変更可能)
作業途中に閉じても次回、作業を再開できます。
以下、特徴を簡単に
- クラスファイルを丸ごと設計するツールです。
- 設計毎に保存、読み込みすることができます。
- ネームスペースのインポート記述を補助しています。
- IDisposable実装時のコードを自動育成します。
- ソースは「#Region」で区切ることが可能です。
- 出来上がったソースは「UTF-8」で出力、そのままプロジェクトに追加できます。
プロシージャ定義のダイアログ
- 【その他のイメージ】
- Procedureタブのインターフェース
- Sourceタブのインターフェース
再利用が最大の目的なのですが、予めどんなインターフェースが必要なのか? ある程度、把握しておくことで後々の作業がスムーズになることは間違いないと感じます。 融通がきくのは良いことだと思うのですが、行き当たりばったりは頂けませんね、その為にも設計は大切なものだと思います。