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 WSMS48(2013.05)
【 開発 】Visual Basic 2010(.NET Framework 4)
【 検証 】Windows Vista、7、8
【 種別 】フリーウェア

「スタートボタン」が!懐かしく

Windows8において「スタートボタン」が姿を消しまして・・・ 作ってみました!併せて簡単なランチャーも同居させてます。 「WSMS48」Windows StartMenu System for 8としていますが Vistaや7でも動くと思います。(全てを検証したわけではありませんが)
巷には、本格的なスタートボタンアプリもありますが、 本ツールの売りは「お手軽さ」.NET Framework4.0があればインストールは不要です。 設定ファイルを何本か書き出しますが、それさえクリア出来れば 何処でも動くはずです。

実は、先日ノートPCを購入しまして、 はじめはWin7のマシンを検討していたのですが、徐々にWin8へ傾きつつ・・・ 結局、8の購入に至り、が・・・これがまた要領を得ず、 薄々知ってはいたものの、なんだか頭の悪い何か?状態になってしまいまして、 原因は何かと考えてみたら、タイル(メトロ?モダン?)と、 姿を消したスタートボタンのせいなんですよね?きっと・・・

タイルのインターフェースには慣れるとしても、 スタートボタンは譲れない気がしまして・・・ いったい何年付き合ってきたのだろうか?あのボタンと・・・ 多分、誰とよりも永い時を過ごしたのでは無いだろうか?とか、 あと、Win7からはアプリをタスクバーにピン止めできる様になりましたよね、 でも、常時、タスクバーに表示しておくまでもないが 使いたい時には、サクっと動かせるようなランチャー的な機能も欲しいかなぁとか、 個人的には、デスクトップにショートカットがベタベタとある事を美とせず、 ショートカットは専用のフォルダに入れてたりするんですが

そんなこんなで、自分好みのスタートメニュー兼ランチャーを作ることに、 やるからには、ちょっとくらいお洒落にか!?と・・・ 持ち合わせてもいない、残念な美的センスを持ちだし必死に考えてみたのですが、 結果、歴代のスタートメニューの合わせ技的な、なんとも中途半端に・・・? 中身の方はと申しますと、大したことはやっていません、 従来からの特殊フォルダの中身を素直に視覚化しているだけです。 加えて、シャットダウンや再起動等は行える様になっています。

プラス、こちらが本命になりつつある、ランチャー機能、 でも、沢山登録するとかえって使いにくくなる可能性もあり、 使うモノは厳選しましょう・・・と言うことで、 前述した通り、ショートカット専用のフォルダを作り、 そこへリンクしておけば、自動的にメニューとして表示してくれますので 使い勝手が良いかもしれませんね? あ!その際、フォルダはショートカットではエクスプローラが起動しますので、 必ず、フォルダそのものをリンクする必要があります。

ランチャー機能には、2種類あり、 スタートメニューと同化したメニュー形式、 ここにファイルもしくはフォルダをドロップすることで登録できます。 一応、登録数に制限は設けていませんが、先にも述べた通り、 あまり登録が多くても意味をなさない気がしますので、ほどほどに・・・ もうひとつは、ウィンドウ下部に位置し、 勝手に「七つ道具」と呼んでいる(最大7個までの制限) 従来のクイック起動にあたる形態のモノとになります。 まさに厳選した七つのアプリもしくはフォルダになりますね! また、スタートメニューから双方のランチャー登録も可能になっています。

オプションからは、ある程度のカスタマイズが可能になっており、 配置、高さ、アイコンのサイズ、配色、表示項目等、お好みのスタートメニューに変更してみてください。 論理ドライブを追加できるようになっていたり、噂の?「GODMODE」の発動も可能になっています。 (いささかミーハーでしたね・・・)

Windows8にはスタートボタンが無い分、是非ともタスクバーの一番左に配置し 「スタートボタン風」に使って頂けたらなぁと・・・